JALカードnaviとは
JALカードが発行する、学生専用のクレジットカード。年会費無料とは思えないほど特典が充実していて、旅行好きの学生にはもってこいのカードだ。
JALカードはDCカードやJCB、ビューカードなどと連携してカードを発行しているが、naviの場合はDC Visa、MastercardとJCBのみになる。
還元率について
本題である還元率についてだ。
まず、基本還元率は100円=1マイルであり、つまり1%還元。
普通、JALカードの還元率は200円=1マイルであり、これは0.5%還元になるのだが、navi会員は還元率がアップするショッピングマイルプレミアムに自動・無料で加入されるので、1%還元になっている。
本来これは4,950円/年の年会費がかかるので、めちゃくちゃお得である。
還元の計算について
クレジットカードの還元の方式にはいくつかある。
まずは月合計利用金額で計算するタイプ。
1番取りこぼしが少ないタイプだ。
1%還元で5,263円だった場合、52ポイント獲得できる。
他には明細ごとに計算されるタイプ。
合計金額ではないので、取りこぼしがある場合がある。また100円以下とか少額では還元を受けれない可能性もある。
月合計のタイプは基本的に取りこぼしが少ないが、1000円ごとに1ポイント還元、そのポイントは〇円相当というタイプもあり、こちらは取りこぼしが発生することもある。
じゃあJALカードは?
前置きが長くなってしまったが、JALカードは明細ごとに計算されるタイプだ。
しかし、他の明細ごとに計算されるカードとは少し違った部分がある。
JALカードの場合は50円を切り上げる計算になっている。
つまり50円の支払いでも1マイルを獲得できる。150円なら2マイル獲得できる。
なので、普通の明細ごとに計算するカードよりかは取りこぼしが少ない。
上手く使えば1%以上の還元を得られる。
(多分)他のカードにはない計算方法だ。
特約店について
一部のクレジットカードには特定の加盟店の利用で還元率がアップする、いわゆる’特約店’がある。
JALカードにも特約店が存在し、
日常的に使える場所だとファミリーマート(2025年10月末で終了) 、イオン、マツモトキヨシ等がある。
他にもJALグループの航空券や機内販売、空港内のJAL PLAZAなども対象。
特約店について詳しくは公式サイトを見てみてほしい。
JALカード特約店でショッピングマイルが2倍!
つまり
飛行機関連で圧倒的なお得・便利さがあるが、今回はカードを日常的につかうという観点で書いてみた。
日常的な買い物や飲食でたまったマイルを使って旅行もできる。
今回カード付帯の特典については詳しくふれないが、次回以降記事にしたいとおもう。
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちなみに、これはnavi会員に限らないがJALカードスカイメイトというキャンペーンが定期的に開催される。
25歳以下のJALカード会員を対象としており、当日予約限定で国内線航空券が激安で購入できる。
この記事を書いてる時点でちょうど開催されており(~10/9)、全路線4,950円で購入できる。
突然どこかに行きたくなったときとかに使えそうである。僕が使う機会が来るかは分からないけど。